『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』や『響け!ユーフォニアム』などで知られる京都アニメーション(略称:京アニ)が、初となる音楽フェスの開催を発表した。 本イベント「KYOANI MUSIC FESTIVAL ―感動を未来へ-」は、4年ぶり5回目となるファン感謝イベントとして開催される、京アニ初の音楽ライブだ。 「感動を未来へ」というテーマのもと、京アニ作品の主題歌アーティストたちが一堂に集結。音楽を通して作品への情緒を呼び覚まし、観客を京アニ作品の世界へと誘う。 「第5回京都アニメーションファン感謝イベント KYOANI MUSIC FESTIVAL ―感動を未来へ-」は、2021年11月20日・21日にロームシアター京都 メインホールにて開催。 出演アーティストやチケット情報等は後日発表予定。 「第5回京都アニメーションファン感謝イベント KYOANI MUSIC FESTIVAL ―感動を未来へ-」公式サイト [小野瀬太一朗]
小林亜星さん(2016年4月撮影) 先月30日に心不全のため亡くなっていたことが分かった小林亜星さん(享年88)が主題歌「ターンAターン」を作曲した1999年(平11)のフジテレビ系アニメ「∀ガンダム(ターンエーガンダム)」を制作したサンライズの音楽部門サンライズミュージックの公式ツイッターは14日、追悼のコメントを発表した。 「『∀ガンダム』の主題歌「ターンAターン」を作曲された小林亜星さん、スケールの大きな本作の世界観を拡げる素晴らしい楽曲をありがとうございました」 「ターンAターン」は、1974年(昭49)のTBS系ドラマ「寺内勘太郎一家」の劇中で息子役を演じた、西城秀樹さんが歌唱した。当時、久々のタッグと話題となったが、小林さんが西城さんを歌手に推薦したというエピソードが広く知られている。
そうですね…。野口(徳井義実)さんが自分の奥さん(小西真奈美)に暴力を振るうところ(笑)。「なんで!」とは思ったんですけど、あれこそ人間の本能が出てる瞬間じゃないかなって。 人間は理性があるからやってはいけないことを止めていると思うんですね。どう考えても暴力は絶対にやってはいけないことなので、肯定してはいけないんです。 だけど奥さんのことをすごく大好きだったから手をあげてしまったじゃないですか。私、大きな気持ちにはそれだけ憎しみも伴うと思うんですよね。あの場面には人間の本質を見た気がしました。 「Nのために」は楽観的か悲観的かでいうと、悲観的で重いものを与えてくれるドラマだったと思うんですけど、生きていて光ばかり持っている人ってなかなかいないと思うんですよ。このドラマは人間の闇をちゃんと照らしてくれるんだと思いながら、私も一視聴者として毎週楽しみにしていました!
」とコメントを寄せた。
作品をドラマチックに盛り上げる「アカリ」は、26日から配信も決定した。
(最終更新:2021-07-04 12:00) オリコントピックス あなたにおすすめの記事